上一人の気持ちは、下万人に通ずる。

加藤清正

※朝鮮出兵の帰路での発言、もう敵はいないのになぜ装備を外し身軽にならないのかを問いかけたことに対する答え。「油断をしてはいつ何が起こるかわからない。上の者が油断していれば、部下も全員油断する。だか ら自分は旅装を解かないのだ」という趣旨の発言