《偉い人》人間は偉くならなくても一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ。真っ黒になって黙々と一日働き、時期が来れば”さようなら”で消えていく。このような人を偉い人と自分はいいたい。(鈴木大拙)